英語以外の言語に翻訳する理由
外国の企業と契約を締結する時は、英語ですることが多いです。または、日本語版と英語版ですることもあります。
しかし、取引先が普段、使っている言語が英語ではない場合、契約を締結する時に限って英語を使うと、後々解釈が異なることがあります。
この場合、話し合って解決するのがいいに越したことはありませんが、時々裁判になることもあります。
そのようなトラブルを未然に防ぐ対策として、取引先の使っている言語に、元の契約を翻訳するのがベターでしょう。
また、取引先の国によっては、英語以外の言語で特にその国のメイン言語で裁判されることがあります。
その時は提出資料として、その国のメイン言語を使っているものが必要な場合もあります。
このようなトラブルなどを防ぐには、英語以外の言語に翻訳することをお勧めします。
中国語ネイティブの行政書士
当事務所には契約翻訳の経験を持つ、中国語ネイティブの行政書士がおります。
簡体字はもちろん、繁体字や広東語をご対応させていただけますので、どうぞ宜しくお願い致します。
情報の秘匿性
当事務所は、契約書などの法務文書には、機密性が重要となる場合があることを熟知しております。
また、行政書士は守秘義務がありますので、情報の漏洩は許されません。
なお、秘密保持契約書(NDA)の締結が必要な場合はお申し付けください。
納期
3,000文字以下の場合、一週間以内に納品いたします。(中国語・日本語同様)
納品方法
PDFデータにて納品いたします。ご希望により郵送での対応も承ります。
料金表
料金はすべて税抜きとなります。
- 項目
- 費用(400文字あたり)
- 中 → 日
- 6,000円
- 日 → 中
- 5,200円
- 特急
- 通常料金の20% ~ 50%増
業務の流れ
1. お客様から原案の送付
日本語の契約書の原案をお送り頂きます。
2. 当事務所が作成作業
お客様からお送り頂いた原案に基づき、当事務所が中国語契約書案を作成いたします。
(作成作業にあたって、追加で聞き取りを行うべきことがある場合、適宜ご連絡をさせていただきます。)
3. 当事務所から中国語契約書案を一度ご提示
一度完成した中国語契約書案をご提示し、その内容などをご説明します。
4. 当事務所が修正作業
ご提示した中国語契約書案についてご要望により修正いたします。
5. 完成・納品
前ステップの修正作業を必要に応じて繰り返し、納品いたします。
納品後、請求書をお送り致します。